ロシアのお菓子。パッケージが可愛いです。 カップにぐるりと描かれた物語性の感じられる絵柄。普通のタイプより、だいぶソーサーが小さいです。 本格的なロシアンティではございません。もどきです。ロシアのお菓子と、ロシアの教会で売られていたカップ&ソーサーの組み合わせという事で、ちゃっかりこのタイトルを付けてみました。でも、せっかくなのでロシアンティの話など……。 そもそもロシアンティというと、紅茶にジャムを混ぜて飲むというイメージしかなかったのですが、ロシアでは小皿に分けて別々に戴くのが普通なのだそうです。しかもジャムはウォッカ入り。あらかじめポットに濃いお茶を作っておき、飲むときにそれをカップに少しずつ入れ、熱湯を注いで好みの濃さに整えるのだとか。ロシアンティに合う茶葉は、セイロン系(オレンジペコ)などだそうです。そしてジャムはベリー系が無難とか。ご参考までに……。 |
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